手作り石けんの材料マスタードオイルの効果と注意点
マスタード、つまり「からし」です。 マスタードと言えば、ホットドッグのお供やサンドイッチの具と共に、とご家庭のキッチンに常備されているかたも多いのでしょうか。 マスタードは、アブラナ科の種子であるマスタードを低温圧搾して…
マスタード、つまり「からし」です。 マスタードと言えば、ホットドッグのお供やサンドイッチの具と共に、とご家庭のキッチンに常備されているかたも多いのでしょうか。 マスタードは、アブラナ科の種子であるマスタードを低温圧搾して…
手作り石けんのバリエーションも増えてきた方には、中国の漢方薬として使われてきた材料に目を付ける方もいるのではないでしょうか。 その一つとして、ご紹介したいのがティーシードオイルです。 ティーシードとは、中国の山岳地帯に自…
パンプキンシードオイルは、西洋のハロウィンで良く使われる、大きめの品種、西洋カボチャやペポカボチャから採れる植物オイルです。 その色は植物オイルにしては珍しく、黒緑色のオイルになります。 日本のカボチャとは大きさも味も少…
ボラージという植物をご存知でしょうか。 別名ルリジサとも呼ばれ、青紫色の小さな花を咲かせる草で、中国、地中海などに生息しています。 ヨーロッパでは、花や茎をワインの香りづけに使っていたという歴史もあり、古くから使われてき…
数年前からバター不足がニュースなどでも取り上げられるようになりました。 バターはパンに塗ったり、お菓子作りに使ったりと食生活の中で最も身近なオイルの一つです。 バターは乳脂(にゅうし)とも言われ、牛乳から作られるオイルで…
ラードは、食用のオイルの中でも、特に中華料理やラーメンをおいしくするために使われているイメージがあるかたが多いのではないでしょうか。 牛脂、乳脂(バター)と共にヨーロッパの三大動物性オイルと言っても過言ではないラードは、…
ラノリン、というオイルをご存知でしょうか。 ヒツジから採れる動物性油で、厳密にいうと「ロウ」です。 ヒツジの脂肪腺から採れる分泌物で、人の皮脂と同じ働きをしています。 人の皮脂は皮膚を守るために働いていますが、ヒツジから…
オリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイルと苛性ソーダ、それらの材料を自由自在に操れるようになり、使うオイルの数もカカオバター、マンゴーバター、スイートアーモンドオイルと増えてくると、次第に植物オイルにも詳しくなって…
手作り石けんに挑戦するうちに、ココナッツオイルやオリーブオイルなど基本のオイルの他に、アボカドオイル、マンゴーバターといったバター系、馬油やラノリンといった動物性のオイルまで様々なオイルがあることがわかります。 ミルクや…
牛脂は多くのスーパーなどで「ただ」でもらえます。 最安値のオイルと言っていいでしょう。 大変手に入りやすいため、食用として使ったことがあるかたも多いのではないでしょうか。 北欧では、ラード、バターと並んで家庭でも手に入り…
皆さんは馬油を薬局などでご覧になったことはあるでしょうか。 どこの薬局でも片隅に馬油の瓶が置かれています。 クリームとして、昔から家庭で使われてきたかたも多いのではないでしょうか。 実は、馬油も手作り石けんの材料として使…
ミンクオイルをご存知ですか? ミンクはイタチの仲間の小動物です。 ミンクはその毛皮が女性用の高級コートとして有名ですが、果たしてそのミンクから採れるオイルは手作り石けんの材料に向くのでしょうか? それでは、そんな疑問にお…
ウォールナッツとはクルミのことです。 ヒマラヤや中国が原産の植物ですが、商業用ではフランス、イタリア、アメリカで製造されてきました。 ウォールナッツはオイルとしても古い歴史を持っています。 フランス料理では昔からパン、お…
オイルに詳しい方は「綿実(めんじつ)油」をご存知のかたもいるかもしれません。 綿実油は、木綿糸を作る時の副産物として発生するオイルです。 高級サラダ油やマーガリン、ショートニング、缶詰、冷凍食品の材料として使われてきまし…
キャノーラ油と聞いて気を付けていただきたいのがその種類。菜種油とも言いますが、厳密にいうとキャノーラ油は「心臓疾患の原因となる」と言われた菜種油を改善するために、品種改良した菜種のから作られたものです。 調理用としてよく…
手作り石けんに慣れてきたら、アロマテラピー用の精油を加えてみたり、スパイスやハーブを加えてみたり、日常的に利用している食品やお茶、お酒などを入れてみたり、バリエーションは広がりますね。しかし、気を付けていただきたいのは食…
基本オイルのココナッツオイル、オリーブオイル、パームオイルに加えて、ナッツ系のマカダミアナッツオイル、スイートアーモンドオイルや、日本の椿油、少しリッチなシアバター、チョコレートの原料となるカカオから作られたカカオバター…
蜜蝋、というと手作り化粧品に詳しい方なら、どちらかというと手作り石けんの材料というよりはリップバームやリップクリームというイメージが強いかもしれません。実際にリップバームを手作りされている方で蜜蝋を利用しているかたは多い…
ピーナッツと言えば、オイルではなくバターのほうが有名かもしれません。むしろバターやオイルにしないでそのままお父さんのおつまみとして家庭で購入しているかたも多いことでしょう。そんなピーナッツオイル、手作り石けんの材料として…
オリーブオイル、パームオイル、ココナッツオイルの基本をマスターし、シアバターやホホバオイル、スイートアーモンドオイルなどを使いこなせるようになったら、いろいろなオイルを試してみて、バリエーションを増やしていきたいもの。そ…
石けんを手作りしようと思ったきっかけはアレルギー。そんなかたも多いと思います。自分の肌に合うオイルやレシピを作るのは死活問題というかたもいるでしょう。手作り石けんで基礎となるオイルはココナッツオイル、パームオイル、オリー…
紅花と言って思い出せる映画といえば、スタジオジブリの『おもひでぽろぽろ』ですね。主人公の女性が田舎に行き、紅花摘みの手伝いをするシーンは非常に印象深いものがあります。そう、紅花といえば染料として古くから日本でも親しまれて…
ココナッツオイル、パームオイル、オリーブオイル。この基本となる手作り石けんでも少し肌にきついな、と感じる方はいないでしょうか。もしかしたらそれは、ココナッツオイルに含まれるカプリン酸の刺激のせいかもしれません。そんな時は…
手作り石けんの基本となるオイルはココナッツオイル、パームオイル、そして入手しやすく保湿効果が高いオリーブオイルです。しかし、基本の石けんよりもっときめ細かい泡立ちの石けんを作ってみたいと思う方もいるかもしれません。 そん…
1年、2年と石けんを手作りしていくと、気になってくるのがその消費期限。特に体や肌への優しさを考えて手作り石けんの道を歩みだした方は、その材料である植物オイルたちの酸化のスピードを気にされるかたも多いでしょう。せっかく石け…
石けんを手作りしていくうちに、アロマオイルを加えてみたり、身近な食材を加えてみたり・・・。上級者になるといろいろなバリエーションが楽しめるようになりますね。その中でも「身近な材料で石けんを作りたい!」というニーズもやはり…
手作り石けんの一つの特徴はそのナチュラルな色合い。その色は、商業用の石けんとは違う、自分たちで作った体に優しいお手製の品である証です。しかし、生活の中で明るい色の手作り石けんを使えたなら、気分も上がるのではないでしょうか…
手作り石けんの基本をマスターし、石けんの作り方にも慣れてきたら、今度は海外のオイルではなく、日本ならではのオイルをその材料に加えてみましょう。 米ぬか油は、国産の原料から作られてきた数少ないオイルの一つです。玄米を精製す…
マンゴーといえば海外の食べ物であると思われてきましたが、10数年前から某元宮崎県都知事のおかげで、日本産のものも存在することが反面してきました。そして、そのマンゴー高級なフルーツとしても認識の高いところです。そんなマンゴ…
いろいろな手作り石けんに挑戦していくと、手作り石けんに対する好みもだんだんとわかってくるようになります。しっとりした石けん、さっぱりした石けん、泡立ちがない石けん、ある石けん、使用後の効果が素晴らしい石鹸・・・。ひまし油…