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アロマを使った手作り石けんの作り方3選

手作り石けんを趣味で作るのが最近広まってきていますね。この手作り石けんにアロマを加えることで良い香りになり、アロマの効果も実感できる石けんが作れます。アロマを使用した石けんの作り方を3つご紹介します。

目次

アロマとは

作り方のご紹介の前にアロマについてご説明します。アロマオイルというのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。アロマオイルとは植物から抽出された天然の香料やエッセンシャルオイルのことで、ポプリ作りに使用したり、炊いてお部屋のフレグランスとして使用したりされます。アロマオイルにはたくさんの種類があり、香りも様々でその効能もいろいろあります。好みの香りのものや欲しい効能から使用するアロマを選ぶと良いでしょう。

石けん素地でアロマソープを作ろう

アロマを使用した石けんの作り方で簡単なのが石けん素地という石けんの元を使った作り方です。

【材料】・アロマ精油20滴 ・石けん素地100g ・精製水10ml

【作り方】①ビニール袋に石けん素地を入れるます。 ②①に精製水を加え、耳たぶくらいの固さになるまで混ぜます。 ③そこにアロマ精油を投入しよく混ぜます。 ④袋から出して手で形を作るか、型で形を作ります。 ⑤3〜5日乾燥させたら完成です。

グリセリンソープでアロマソープ作り

次にグリセリンソープを使ってのアロマソープ作りをご紹介します。

【材料】・アロマ精油20滴 ・グリセリンソープ100g ・食紅(お好みで)

【作り方】①グリセリンソープを2cm角ほどの大きさに切ります。(溶けやすくするためです。) ②耐熱容器に入れ様子を見ながら電子レンジで溶かします。(湯煎で溶かしても良いです。) ③アロマ精油と着色する場合は食紅を入れて混ぜます。 ④型に流し入れて冷まして固めて完成です。

苛性ソーダでアロマソープ作り

本格的にアロマソープを作りたい方は苛性ソーダで作るやり方がオススメです。

【材料】・アロマ精油適量 ・米油150g ・パームオイル50g ・ココナッツオイル50g ・精製水84g ・苛性ソーダ33g ・はちみつ小さじ1

【作り方】①精製水に苛性ソーダを静かに混ぜます。(この時苛性ソーダは高温になり、異臭がするので注意して取り扱い部屋は換気してください。) ②高温になった①を水につけて40度くらいまで冷まします。 ③器にに米油、パームオイル、ココナッツオイル、はちみつ、アロマ精油を入れます。 ④③を混ぜながら湯煎して40度くらいにします。 ⑤④に③を静かに流し入れます。 ⑥はじめは素早くかき混ぜ、トレース(ホイップクリームの5分立てくらいの固さ)がで始めたら気泡を消しながらゆっくりかき混ぜます。 ⑦牛乳パックなどの型に静かに流し入れます。 ⑧型に蓋をしてタオル等で包んで保温、24時間開封せずに置きます。 ⑨24時間以上経過したら、蓋を開けてみて石けんと牛乳パックの間に隙間ができるまで何日間か置いておきます。 ⑩隙間ができたら型から取り出しカットして1〜2ヶ月後に完成です。

癒し効果と肌への効能のあるアロマソープ

アロマの手作り石けんは良い香りで癒し効果があり、アロマ精油それぞれの効能でお肌に働きかけてくれます。ニキビに効くアロマや、毛穴のトラブルに効くもの、アンチエイジングに適したものなど様々です。自分の好みの香りや、肌トラブルに効き目のあるアロマを使って手作り石けんを作ればオリジナルの石けんができますね。