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手作り石鹸におすすめの香料とは?

手作り石けんのおすすめ香料

目次

手作り石鹸のメリット

手作り石鹸資格取得の通信講座

自分で石鹸を作るなんて難しそうだし手間がかかりそう…と思っていませんか?筆者も最初はそう思っていましたが、やってみるとその魅力にハマってしまいました。

自分好みの香りが調節できる

市販にもたくさん石鹸は売られていますが、香りが好きではなかったり好きな香りでも香りがきついということはありませんか?手作り石鹸なら、自分の好きな香りを調合できるので香りが思いのまま!さっぱりしたものが好きならシトラス系、花の香りが好きならフリール系、お菓子のように甘い香りなんかのもチャレンジできます。

市販のものはなかなか好みのものが見つからない…好みの香りのものは高価でなかなか買い続けることが難しい。そういう方にとてもおすすめです。

形・大きさ・色が自由自在

固形石鹸は、洗面所だったりお風呂場だったり活用頻度が高く、大きさもさまざまありますが、手作り石鹸なら使う場所に合わせて大きさや形も自分の思ったようにできます。

洗面所で使うものは大きすぎず、また可愛い形や色付けするのも楽しいかもしれません。

お風呂場であれば、家族みんなでたっぷり使えるように少し大きめのものにしてもいいですね。

お子様と一緒に作って楽しめる

手作り石鹸は一見、作るのが難しそうですが、石鹸のもととなるものを使えばお子様と一緒に作れるくらい簡単に作ることができます。

作り方も簡単で、石鹸のもととなる石鹸素地にお好きな香りを入れてこねるだけというシンプルなもの。

苛性ソーダを使う方法もありますが、お子様が触ってもも安全という点では石鹸素地を使う方法がおすすめです。
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手作り石鹸におすすめの香料は?

手作り石鹸は、自分の好きな香りを楽しめることも魅力の一つです。いろいろな香りを楽しんで石鹸作りの幅を広げたいですよね。手作り石鹸の香料としておすすめなのは「精油」です。精油とは、植物の有効成分がぎゅっと凝縮された天然の香料で、別名アロマエッセンシャルオイルといいます。精油は、エステサロンや美容室などでもマッサージオイルなどで用いられており、大変希少なオイルと言われています。

精油が手作り石鹸におすすめの理由

なぜ、精油が手作り石鹸に有効かというと、手作り石鹸はコールドプレス製法という熱を使わず石鹸を作る製法で作られています。そのため、材料である植物オイルの栄養をぎゅっと濃縮することができます。精油には、魅力的な香りだけでなく精油の種類によって様々な効果効能があり、手作り石鹸によって取り入れられることはとても理にかなっているのです。精油は、なかなか近所では手に入りにくく高価ではありますが、せっかくの手作り石鹸をより魅力的なものにしてくれます。

おすすめの精油

〇ラベンダー

アロマオイルと聞いてまずこちらを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ラベンダーはリラックス効果がとても高く、炎症を抑えるなどの働きもある人気の香りです。

〇ゼラニウム

バラに似たフローラル系の香りで人気の高い香りです。美肌効果に期待できます。また、虫が嫌う香りでもあるのでルームフレグランスとしての石鹸もよさそうです。

〇ハッカ油

クリアな香りがする日本のミントです。抗菌作用が高いので石鹸の防腐効果にもなります。ラベンダーなど他の香料とのブレンドも楽しめます。清涼感を楽しめるので夏場にもおすすめです。

〇オレンジ・スイート

シトラス系のさわやかな香り。ニキビなどの肌トラブルに有効とされています。他と比べると香りが飛びやすいのでブレンドするとよいでしょう。

精油の効果的な配合量

手作り石鹸を使う際に精油の配合量はどのくらいがよいのでしょうか。目安としては、石鹸用の植物オイル500gに対して6~10㏄くらいです。ハッカ油など、爽快感が強いものは刺激に感じることもあるので、2・3種類ブレンドして濃度を下げるようにしましょう。2・3種類ブレンドすることで香りに奥行きがでてより魅力的な石鹸になります。精油は、天然の香りなのでブレンドしたりしてもツンとするキツイ香りにはなりません。出来上がった状態で、香りが薄いかな?と思っても、石鹸を泡立てたときにほんのりと香りが広がるくらいが丁度いい香り方です。

手作り石鹸で精油以外の香料を使う場合

手作り石鹸の香料は精油が一番おすすめですが、どうしても他の香料を使いたい場合には注意して使用しましょう。精油ではどうしても香りが物足りず、むやみにフレグランスオイルなどをいれてしまうと予想外に固まってしまったり分離・変色といったトラブルになりかねません。精油以外のものを使う場合でも、必ず手作り石鹸用に販売されているフレグランスオイル等を使用するようにしましょう。

また、ハーブの香りがお好きな方はアロマオイルと合わせて濃い目に抽出したハーブティを入れるのもおすすめです。自分で育てているハーブなどがあれば、仕上げに飾るのも良いですね。ハーブの色も加わりよりナチュラルで魅力的な石鹸になりますよ。

 

手作り石鹸におすすめのアロマ

〇甘い香りが好みの人
・イランイラン…「花の中の花」とも呼ばれ香水にもよく使われる香りです。

・ゼラニウム…バラのような甘い香りで人気の香りです。

甘い、お花のような香りが好きな人におすすめのアロマです。比較的どんな方にも好まれる香りで、初めてアロマを嗅ぐ方でも使いやすい香りです。

〇さっぱりした香りが好きな方

・レモン…すっきりとした香りでさわやかなレモンで爽快な気分に

・スウィートオレンジ…嗅ぐだけで明るい気持ちになれるような香り

使うだけですっきりとした気持ちになれそうな香りでおすすめの2種類です。夏場なんかにもよさそうですね。

〇ハーブ系の香りが好きな方

・ラベンダー…アロマの王道ともいわれるラベンダー。ストレスを緩和する作用もあります。

・サンダルウッド…香料として古くから用いられてきたサンダルウッド。リラックス効果はもちろん、少し懐かしいような香りもしますよ。

リラックス効果を求める方にはおすすめのハーブ系。全身この香りに包まれたらぐっすりと安眠できそうですね。
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手作りアロマ石鹸の作り方

それでは、自分で簡単にできる手作りアロマ石鹸の作り方を紹介します。

今回は苛性ソーダを使わない簡単な材料を紹介します。

・無香料、無着色の石鹸 50g

・熱湯 大さじ2

・ポリ袋

・お好きな精油

基本はこれだけ!

作りやすい分量ですが、こちらをベースにお好きな量に調整してください。保湿力をアップさせたいときは、はちみつを加えたり、色を付けたいときは市販の色パウダーを加えればOKです。

作り方

1ポリ袋に石鹸素地を入れ、少しづつ熱湯を加えます。

2まとまってきたら、お好みの精油を垂らし均一にこねます。

3好きな形に整え乾燥させます。1日ごとに裏返し10日間ほどしたら完成

作り方もこのようにとてもシンプルで作りやすいのもポイントです!

自分の好きな香りでバスタイムがもっと楽しく

いかがでしたか?自分の好きな香りに包まれて過ごすバスタイムはとても幸せで一日の疲れが吹き飛びそうですね。お子様とも一緒に作ることができるので、好きな形に作って一緒に使えば、石鹸がだんだん小さうなっていく過程も一緒に楽しめそうですね!材料も比較的簡単に手に入るので是非一度お試しくださいね。

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