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作るのが大変?手作り石けんのデメリット

手作り石けんを作ってプレゼントしたり、自分で使ったりするのはとても楽しいですよね。手作りでオーガニック、無添加となれば当然肌にも良いというイメージです。手作りするのだから材料費のみでよく、コストも良いイメージがありますね。手作り石けんのメリットばかり目につきますが、反対のデメリットは何かあるのでしょうか。手作り石けんを楽しみたいから知っておきたいデメリットもご紹介します。

目次

泡立ちが良くない

手作り石けんは無添加でオーガニックで安心できる反面、泡立ちが悪いというデメリットがあります。市販の石けんやシャンプー洗顔フォームの方がやっぱりふわふわモチモチの泡が作れますね。対策としては泡だてネットを使用するなどがあります。また、石けんを作る際に泡立ちを良くする素材を使って作ると良いでしょう。泡立ちを良くする手作り石けんの素材としては・ココナッツオイル・パーム核油・スイートアーモンドオイルなどがあります。

溶けやすく減りやすい

手作り石けんは市販の石けんに比べて溶けやすくて減りやすいのも難点です。お風呂場に置きっぱなしにしておくとすぐに小さくなって使い切ってしまったり、溶けてぐずぐずになってまうなんてことも・・・。溶けやすい手作り石けんを長持ちさせるためにソープディッシュにこだわる、お風呂場に置かずに持ち運ぶなど工夫して使いましょう。

シャンプーとして使うのにはコツがいる

手作り石けんはもちろんシャンプー代わりに洗髪にも使用することができます。しかし、手作り石けんで髪を洗うときはコツがいります。正しい洗髪の仕方をご紹介するのでその通りにやると良いでしょう。

まず、洗髪前にブラシで髪を溶かしてホコリや絡まりを取って置きます。次にお湯でしっかりと髪を洗います、この時に頭皮の脂や汚れをあらかた落とすつもりでやります。石けんをしっかり泡だてます。泡立ちが悪い場合は量を多めに使いましょう。手作り石けんで洗髪したあとは必ず石けんシャンプー専用のリンスをします。自分で作ったクエン酸リンスでも良いです。洗面器にリンスを溶かして髪にかけます。

手作り石けんで髪を洗うのにはこつがいりますが、慣れてしまえば簡単にできます。市販のシャンプーよりも刺激が少ないので髪質に合えばしっとりツルツルの髪になりますよ。リンスは専用のリンスを使うことに気をつくてください。

作るのが大変

手作り石けんは誰でもつくれるのですが、意外とつくるのは大変です。苛性ソーダという劇薬を使用するので、まず苛性ソーダを手に入れるのが手間です。薬局に行って印鑑と身分証がないと販売してくれません。苛性ソーダは劇薬ですので当然扱いにも注意が必要です。手袋やゴーグルをして石けん作りをしなければなりません。また、手作り石けんは熟成期間が長いので作ってすぐに使えないのも難点です。手作り石けんを作るのには材料や道具を揃える必要もあります。今後作り続けていくのなら良いですが、1回しか作らないなんてことになると道具代で赤字ですね。

手作り石けんは作るのが大変で、続けられるか心配な方は初心者向けの手作り石けん体験教室に行ってみると良いでしょう。道具は貸してくれますし、材料費も込みで用意してくれる教室がほとんどなので手間いらずです。