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ヘナを使って石鹸を作ろう!

sekken

ヘナについてお話していきます。

皆さんはヘナって聞いたことがありますか?なんとなく聞いたことがある方もいらっしゃると思います。では、一体ヘナって何なのでしょうか?

目次

ヘナって一体何なの?

ヘナは”ヘンナ”とも呼ばれ、ミソハギ科の植物です。日本では、「指甲花(しこうか)」または「ツマクレナイノキ」と呼ばれてきました。インドでは、薬草としてアーユルヴェーダに使用される代表的なハーブとして使用されてきました。

インドや北アフリカなどの乾燥した地域に育ち、芳香のある白色や薄紅色の花を咲かせます。ヘナは髪の毛を染める際などによく耳にしますね。では、なぜヘナで髪の毛を染めることができるんでしょうか?

ヘナで髪の毛が染められる理由

ヘナは草木染めと同じ原理で、植物の色素で染めていきます。ローソンという赤色酵素色素が含まれており、タンパク質に反応して赤色酵素色素がからみついて発色するという仕組みです。髪の毛以外にも、肌や爪なども染めることができます。ヘナタトゥーもこういう仕組みなんですね。

このローソンが、髪のキューティクルの間から浸透していき、髪の毛を97%構成するケラチンというたんぱく質に絡みつきます。ヘナは植物の色素で染めていきますので、髪や頭皮にも優しいんですね。

それだけではありません。ヘナには、驚きの効果があります。最後はヘナの効果についてお話ししていきます。

ヘナの驚くべき効果!

植物の色素で染めていきますので髪や頭皮に優しいことはもちろんですが、最初にもお伝えしたように、インドでは薬草として使われていました。髪にもその効果が働きかけてくれて、髪のタンパク質を補修する効果によりダメージを補修し、髪内部の保水力を高めてくれます。また頭皮の毛穴を掃除してくれたり、頭皮を乾燥から守ってくれる効果も期待できます。まさに天然のヘアパックですね。

ヘナの驚くべきは、どんな髪質にも対応してくれるということです。太くて硬い髪や細くて切れやすい髪など、悩みは人によってさまざまですよね。例えば、細くてコシのない髪にはボリュームやハリを与えてくれます。また、くせ毛の方や髪が太くてごわつく方には、まとまりを与えてくれて、乾燥してパサついた髪には潤いのある流れるような髪にしてくれるのです。天然の成分にこんな力があるなんて驚きですね。ちなみにあのクレオパトラなども使っていたといわれています。

季節によったりして髪の毛の色を変えたくなっちゃう!すぐ飽きちゃう!なんて方にもオススメです。なんとヘナは染めれば染めるほど髪の毛を強くしていってくれるんです。これで髪の毛の色をコロコロ変えちゃう方もダメージを気にせず染めることができますね。しかし、ヘナにはハイカラーな色はありませんのでご注意ください。

こんな素晴らしい効果を発揮してくれるヘナを使って、手作りシャンプーを作ったら最高ですね。オプションとして、ハチミツやアボカドオイルなどを入れるとより乾燥ケアができたり、ハリやコシを与えてくれます。

簡単ですが、ヘナを使ったシャンプーの材料をご紹介します。

ヘナシャンプーの材料

オリーブオイル ▷ 98g

ココナッツオイル ▷ 130g

ひまし油 ▷ 65g

カメリアオイル ▷ 260g

精製水 ▷ 202g

苛性ソーダ ▷ 85g

ヘナパウダー ▷ 大さじ1杯

お好きなオプションをいれてもOKです。

普通の手作り石鹸と同じ要領です。
サラサラヘアーを手に入れて、最高の自分にしてくださいね!