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手作り石鹸のヨーグルトの意外な活用法

ヨーグルトを使った手作り石けんの効果

目次

意外と知らないヨーグルトの美肌効果

健康のために毎日食べているという人も多い「ヨーグルト」。実は、美肌効果もとても高いことを知っていましたか?モデルさんなど、そのままヨーグルトを顔に塗ってパックにする人もいるみたいですよ。今回はもっと手軽に使える手作り石鹸でヨーグルトを有効活用する方法をご紹介します。

ヨーグルトの美肌効果

ヨーグルトの美肌成分としては、ビタミンB群やフルーツ酸が豊富なことと言われています。ビタミンB群はお肌の新陳代謝を高める作用がありターンオーバーを正常に導いてくれます。また、豊富に含まれるフルーツ酸には古い角質を取り除く作用がありつるつるのお肌にしてくれます。市販には、牛乳石鹸など乳製品を含んだ石鹸がありますが、ヨーグルトは発酵させたものですのでまた違った良さがあるのです。

意外と知らないヨーグルトの活用方法

このように、ヨーグルトは高い美肌効果もあり手作り石鹸にも向いていますが、実は手作り石鹸を作る際にもとっても役に立つ活用法があるのです。

それは、「ホエー(乳清)」を使ってトレースを速く作るという方法です。

ホエー(乳清)とは?

ホエーとは、ヨーグルトからでる水分でヨーグルトの蓋を開けると上の方にたまってるものです。実は、このホエー自体もとても栄養豊富だと言われているのですが、今回は手作り石鹸の鹸化を速めるために使用します。

〇ホエーを作る

ヨーグルト1パック(500g)で約240gのホエーができます。作り方は簡単です。ザルと、ザルより一回り小さいボウルを用意して重ねます。ザルにふきんをしき、ヨーグルトを投入して、おもしをして一晩置いておくだけです。要するに、水切りヨーグルトを作る容量で余った水分がホエーということです。

レシピ

<材料>

オリーブオイル 200g
米油 100g
パームカーネルオイル 90g
パームオイル 85g
ひまし油 25g
ホエー88g
水 87g 苛性ソーダ 64g

<作り方>

1通常通りの方法で、苛性ソーダ水を作る

2オイルを混ぜておく

3苛性ソーダ水とオイルを混ぜ合わせる

4ホエーを加える

5トレースが出たら型に入れて固める

このような感じで、苛性ソーダとオイルを混ぜ合わせたタイミングでホエーを入れます。そうすると、生地っふぁたちまちもったりと重くなってきてトレースがでるのがぐっと早くなります。

注意点

トレースが早くでるからといってホエーを入れすぎないよう注意しましょう。入れすぎるとぼそぼそにさってしまったり失敗の原因になりかねません。分量通りに計っても、一気にいれずすこしずつ加えていきましょう。

また、ホエーを入れると多少の変色が見られることがありまwス。反応の原因のひとつなので変色が気になる場合は、固める前に好みの色に色付けすることを想定して準備しましょう。

ヨーグルトの色々な活用法

手作り石鹸のヨーグルトの色々な活用法を紹介しました。美肌効果の高いヨーグルトをそのまま原料に使う方法ももちろんですが、水切りヨーグルトにした際に捨ててしまうホエーを石鹸作りに使用することで違うメリットも生まれます。ぜひ、興味のある方はお試しくださいね。