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手作り石鹸の洗浄力

sekken

ハンドメイドソープは自分で作ったものなので、何が入っているのかがわかるので安心できますが、しっかり洗浄力がああるのかが心配になることがあると思います。そんなハンドメイドソープの洗浄力についてお話しようと思います。初めに、そもそも石鹸とは?ということをお話しします。

目次

そもそも石鹸とは?

石鹸の歴史は、約1万年前に人が火を使うようになったころに、動物を焼いて食べた際に焼いた動物から落ちた油が土に落ちて、油と木の灰が自然に反応してできたといわれています。8世紀ころになると、北イタリアの港町「サヴォナ」という町で工業生産が始まりました。その時にドイツ語で「Seife」、フランス語では「Sevon」、英語で「Soap」の語源っです。

そんな石鹸の原料は、動物性の油脂と苛性ソーダや苛性カリを使って作られています。一般的には、牛脂とヤシ油が使われていますが、最近ではパーム油も使われています。

石鹸の歴史を少しだけご紹介しましたが、次は本題の石鹸の洗浄力についてお話していきます。

石鹸の洗浄力

無添加や自然派などにこだわっている方がよくいわれるのが、「これって界面活性剤は入っているの?」や「界面活性剤が入っているけど大丈夫なの?」ということです。最近ではネットがかなり普及し、色んな情報が交錯しているため、界面活性剤が悪いものだと思われがちですが、決してダメというわけではありません。しかし、過剰な界面活性剤はもちろんオススメしません。こうした界面活性剤問題が気になる方は、ハンドメイドソープをオススメします。では、ハンドメイドソープを作る際には、どんなオプションを使用すればよいのでしょうか?

洗浄力を高めるオプションとは?

寒くなってくると、特に皆さんが気にすることといえば、やっぱり「乾燥」が多いのではないのでしょうか?乾燥にいいオプションといえば、ハチミツやアボカド、牛乳などですが、しっとりしたアイテムはやはり泡立ちを妨げてしまうことがあります。もしも泡立ち重視!ということであれば、レモンやオレンジの柑橘系や、ミントなどのさっぱりしたハーブ系アイテムがオススメです。もちろん、しっとり系が全然泡立たないということではありませんので、成分よりも泡立ち重視の方は参考にしてみてください。

泡立ち重視の方にオススメな柑橘系などのオプションには、どんな効果があるのでしょうか?

柑橘系・ミント系の効果

レモン ▷レモンにはビタミンCが豊富で、シミやくすみ、メラニン色素が作られるのを防ぎます。その他、コラーゲンの生成を助け、肌のハリ、弾力を保つ手助けをしてくれます。

オレンジ ▷オレンジもレモンと同様に、ビタミンCが豊富です。美肌効果・くすみケア・肌荒れケアにも効果的なほか、肌のべたつきも抑えてくれます。

ミント ▷肌の炎症や、皮脂のコントロール、かゆみケアにも効果が期待できます。また、毛穴の引き締めや赤みのケアにも効果が期待されます。

柑橘系やミントの香りは、肌への効果も期待させますが、心にもとても素晴らしい効果を発揮してくれます。緊張の緩和や、沈んだ気持ちを晴れやかな気持ちにしてくれたり、元気を出したいときにオススメです。

泡立ちがいいものと、しっとりした石鹸を両方持っていると、気分に合わせて使い分けられていいですね。