美肌に効果的なローズヒップを使った手作り石鹸の作り方

ハンドメイドソープにオリジナルラベルを付ける

ローズヒップといえば、ハーブティーとして女性に一定の人気がある植物です。ローズヒップの実は古くは民間薬として、強壮剤や風邪薬などにも用いられてきました。そのローズヒップの種子から採れるローズヒップオイルを手作り石けんの材料として使ったときの効果と注意点について解説します。

ローズヒップオイルの効果

ローズヒップオイルは角質層に働きかけ水分保持力を高めるリノール酸が約45%、皮膚のターンオーバーを促す働きのあるα―リノレン酸が約35%、他の成分を肌に浸透させるのを助ける役割を持つオレイン酸が15%と、その成分のほとんどが不飽和脂肪酸出てきています。
リノール酸やα―リノレン酸が多く含まれるローズヒップオイルは皮膚組織を再生させる働きが期待できます。そのため、ローズヒップオイルを材料として使った手作り石けんにはシミ、シワの改善や老化を防ぐために役立つでしょう。また、傷や傷跡などの修復を助けたり、ニキビなどの炎症を抑える働きもあるため、少しトラブルのある肌にも向きます。
さらに、ローズヒップオイルにはメラニン色素の生成を抑える作用を持つビタミンCが豊富に含まれているため、美白作用も優れています。日焼け肌や黒ずみ、くすみなどに悩む方にもこの材料を使った手作り石けんはおすすめです。

ローズヒップオイルのデメリット

大量摂取するとアレルギー反応が出ることが懸念されるリノール酸を大量に含むローズピップオイル。私たちの生活はリノール酸が飽和状態とも言われており、それに伴うアレルギーが非常に問題視されています。
全体として手作り石けんの材料として致命傷を負っているのがこのローズヒップオイル。石けんを手作りするには、材料を温めたのち、長時間乾燥させるという工程が必要になります。しかしこのローズヒップオイル、その成分の大部分が多価不飽和脂肪酸で構成されていることから酸化しやすく、手作り石けんの一工程である乾燥中に劣化してしまう可能性があるのです。

ローズヒップオイルの鹸化価

ローズヒップオイルの鹸化価は、苛性ソーダで137、苛性カリで192です。

どのような場面で使うと効果的か

美白効果やビタミンCなど、肌に良い成分がたくさん含まれているローズヒップオイル。残念なことにローズヒップオイルは手作り石けんに向いていないというのは先ほどご説明しました。しかし、オイルそのものは美白効果もアンチエイジング効果もある優れものです。是非手作り石けん以外での用途で効果的に使いましょう。

夏場の疲れた肌にビタミンCを補うローズヒップオイル

手作り石けんの材料であるオイルには「酸化」というキーワードが重要ってきます。空気に触れたときの酸化のスピードが速いオイルですと、せっかく手作り石けんの材料として使っても、その効果も得られぬまま、石けんそのもののフレッシュさも落としてしまします。
それだとしても、かねてから家庭の医療に使われていたローズヒップを生活から除外する理由にはなりませんね。ビタミンCの含有量がオレンジの約20倍と言われるローズヒップ。ハーブはハーブとして、オイルはオイルとしてそれぞれの持ち味を生かして生活に取り入れ、楽しむことがベストな方法だと思うのです。

ローズヒップとは?

ローズヒップは名前の通りバラ科の植物で、皆さんが1番よく知っているあのバラの果実なんです。色は、赤色・オレンジ色・濃い紫色などです。ビタミンcがとても豊富で、ビタミンcの塊!といっても過言ではないほど豊富に含まれています。なんとレモンの約10~20倍といわれています。食用としては、ハイビスカスとブレントされたハーブティーや、ジャム、ゼリー、マーマレードなどにも使用されています。スキンケアに使われることはもちろんのこと、民間薬としても用いられることもあります。その他、サプリメントとしても重宝されています。ローズヒップは数あるバラの中でも、主にイヌバラが使用されています。

では、このローズヒップはどのように摂取すれば効果的なのでしょうか?

ローズヒップの効果的な摂取方法

通常ビタミンcは熱に弱いため、熱を加えて調理したり、熱いものの中に入れてしまうと、ビタミンcが壊れてしまうのですが、ローズヒップに含まれるビタミンcは酵素やビタミンpの働きによって、熱を加えてもビタミンcが壊れにくいため、熱いものに入れても大丈夫です。よく耳にするローズヒップティーは、ビタミンを30%ほどしかお茶に出てきません。残りのほとんどは実に残っているので、お茶を飲んでから、実まで食べることをオススメします。

では、ローズヒップにはどのような効果があるのでしょうか?

ローズヒップの効果

ローズヒップには、メラニン色素の生成を防いでくれて、シミをできにくくしてくれる効果が期待されます。そして、ローズヒップに含まれるビタミンcが紫外線を防いでくれる働きがあるともいわれています。さらに、コラーゲンの生成を促してくれて、肌の弾力を保ち、美肌・美白効果も期待できます。肌荒れを防いでくれたり、ニキビ跡にもいいといわれています。

その他に、ローズヒップティーに含まれるビタミンEは過酸化脂肪質により、毛穴の黒ずみのケアをしてくれます。また、肌を傷つける原因を防ぐ効果もあるので、肌を清潔に保ってくれるともいわれています。さらに驚きなのが、このビタミンEは体内で働き終えた後、体の中で酸化してしまうのですが、ローズヒップに含まれているビタミンcが酸化しかビタミンEを何度も再生してくれるという効果があります。

ローズヒップに含まれるカルシウムは牛乳の約9倍、鉄分はほうれん草の約2倍、βカロチンは、トマトの約20倍といわれています。ほかには、リコピン・αリノレン酸などビタミン類以外にも栄養が豊富に含まれています。

肌への働き以外には、貧血やめまい、免疫力低下の防止、老化防止、抵抗力の回復、生活習慣病の予防、イライラ・ストレスの解消、リラックス効果、ホルモンバランスを整える、生理不順の症状緩和、妊娠中の栄養補給などにも効果的です。毎日1杯でも飲むと、日々のストレスやイライラを緩和してくれ、すっきりした気持ちになって、肌も綺麗になれそうですね。

ローズヒップは簡単に購入できますので、食すことはもちろん、ハンドメイドソープに入れて、全身を磨くこともオススメです

手作り石鹸  手作り石鹸

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA