手作り石けんの材料アボカドオイルの効果と注意点

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アボカドは食材としても若い女性を始めとして大変人気のある果実で、最近はスーパーなどでもその姿をよく見かけます。そのアボカドの果実を乾燥させて、圧搾抽出してできるのがアボカドオイルです。
アボカドオイルを手作り石けんの材料として使ったときの効果と注意点を解説します。

アボカドオイルの効果

アボカドオイルには、オレイン酸が65%、パルチミン酸が15%、リノール酸が12~3%含まれています。そのほか、各種ビタミンA、D、E、プロテインなどの栄養分も含んでおり、食材として使われるときと同様に、非常に栄養価が高いオイルです。
アボカドオイルに含まれるオレイン酸は保湿効果を高め、皮膚の中の水分を守る効果を発揮します。またオイルそのものがしっとりした手触りであるため、マッサージオイルや化粧品にも使われています。さらにアボカドオイルに含まれるビタミンEは細胞の酸化を防ぐ効果があるため、アンチエイジングにも有効なオイルであると考えられています。
手作り石けんの材料として使われると、乾燥肌用、ベビー石けんなど肌に気を配りたい人の大切な一品となります。また、アボカドオイルを入れることによって石けんの泡立ちが良くなることもメリットの一つです。

アボカドオイルのデメリット

アボカドオイルには不飽和脂肪酸が豊富に含まれていることから、手作り石けんの材料として使う場合、溶け崩れが気になるところです。ココナッツオイルなどの石けんを硬くする効果のあるオイルと一緒に使うことがおすすめされます。また、アボカドそのものは安価で良く出回っていますが、アボカドオイルは値段が高いことが手作り石けんの材料としてのデメリットになります。ただし、型入れ前に少しだけ入れる程度でもアボカドオイルの効果は発揮されますので、他のオイルとの配分に気を配れば、有効に使えるオイルでもあります。
精製された色が薄いアボカドオイルはほとんど香りがありませんが、未精製の緑のアボカドオイルは独特の強い香りがあるため、石けんの香りを気にされるかたには、このポイントもデメリットとなるでしょう。

アボカドオイルの鹸化価

アボカドオイルの鹸化価は、苛性ソーダで126~143、苛性カリで177~200です。

どのような場面で使うと効果的か

アボカドオイルは栄養価が高く、肌の炎症を抑える効果もあると言われており、乾燥肌や赤ちゃん用の手作り石けんの材料としてとても効果的です。また、アボカドオイルには頭皮の保湿と髪をしなやかにする効果があるため、手作り石けんを応用してシャンプーとして使ってもよいでしょう。
さらに、ビタミンEが豊富なアボカドオイルはアンチエイジングケアにも使えますので、お肌に若さが足りなくなってきたと感じる女性の方は、手作り石けんの材料に含めることで老化を防止することも期待できます。

アボカドは食べるだけではなく、石けんの材料としても

アメリカ大陸が原産のアボカドは、ネイティブインディアンに食用、化粧用、頭皮やボディーケアなど様々な用途で使われてきました。
日本でも最近では、輸入雑貨店やデパートの地下などでアボカドオイルを見かけることができるようになりました。他のオイルより若干高いのが難点ではありますが、その効能を手作り石けんに取り入れてみてください。

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