毛穴汚れ黒ずみと乾燥に効果的な手作り石鹸

石けんで小鼻の黒ずみと角栓ケア

鼻周りの黒ずみ、と聞くと「毛穴」「角栓」「皮脂」などのワードを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?TVやCMなどで黒ずみ改善について情報が流れているのでメカニズムをご存知の方も多いかもしれませんが、まずは基本的な仕組みをご説明します。

鼻周りが黒ずむメカニズムとは

鼻周りがボツボツと黒く目立つ状態のことを「イチゴ鼻」と例えることが多いですよね。これは毛穴に角栓や汚れなどが詰まり、それが空気に触れて酸化すると黒ずんで見えるというメカニズムになっています。

2つのタイプの黒ずみ方

角栓とは古くなった角質と皮脂が混ざり合ったもので、ただの「油分」ではありません。そもそも皮脂自体は黒くありません。そこに角質と空気という要因が加わることにより黒ずみは発生します。

また、日焼けなどの肌への刺激により、紫外線などの外的刺激から肌を守るために過剰になったメラニン色素が肌の表面に出てくることにより発生する黒ずみもあります。肌はザラザラしませんが、シミの原因になります。この対策方法としては、日差しが強い日は長時間屋外にいないこと、サングラスや帽子などを使って紫外線から肌を守ることなどが挙げられます。

なぜ毛穴に角栓や汚れが残ってしまうのか?

毛穴に汚れが詰まりやすい人、そうでない人には普段のお手入れ以外も「体質」というどうにも対処のしようがない要因もあるのかもしれません。しかし、ストレスや生活習慣が肌トラブルと密な関係にあることは明らかとなっています。

ストレスによりホルモンバランス崩壊?肌へも影響あり

仕事や勉強など、過度の精神的ストレスが溜まると頭痛や吐き気などの身体的な症状を訴える方もいますが、肌に影響することもあります。ストレスが膨れ上がりホルモンバランスが崩れることにより、皮脂が過剰に分泌されることがあるのです。「最近、顔があぶらっぽい」「肌がガサガサするようになった」など、肌に変化がある方はストレスチェックをする必要があります。

また、季節の変わり目や職場での冷房・暖房の効き過ぎが肌に影響することもあり、「環境ストレス」としてストレスの分類にカテゴライズされます。精神的ストレス、環境ストレス、どちらも大きな肌トラブル要因です。

間違った洗顔やスキンケアを続けている

皮脂を取り除くため、一日に何度も洗顔したり洗顔力の高い洗顔料を使っている方はいませんか?過度な洗顔は、肌に負荷を与え皮脂をより多く生み出す結果になっています。よかれと思ってやっていたことが逆効果であるケースもあるのです。

普段心がけて欲しい3つのこと

普段の洗顔で気を付けるポイントについて、3点あります。

洗いすぎやスキンケアの使いすぎをやめる

汚れを取り除こうと、何度も洗ってしまうことがあるかもしれませんが、それは逆効果です。必要最低限の油分まで取り除こうとすると、脳は「皮脂が足りていない!」と感じ皮脂を分泌するようシグナルを出します。
また、スクラブタイプの石鹸は毛穴に悪い影響を与える可能性があります。スクラブ(粒)が毛穴につまり、そのまま汚れとなってしまうのです。天然由来のスクラブタイプ(植物の皮や果実などのつぶつぶ)は別です。
洗い方は、洗顔ネットを使い洗顔料をよく泡立ててから顔にのせるようにやさしく洗いましょう。洗顔料の泡は、できるだけきめ細やかで粘着性のあるものが好ましいです。

タオルでゴシゴシ顔を拭かないこと!

この行為も肌を傷つける原因の一つです。せっかく、石鹸での洗顔ではやさしく洗いあげたのに、ゴワゴワしたタオルでゴシゴシ洗ってしまっては結局肌にダメージを与えています。
コットン生地など柔らかい生地で作られたタオルがおすすめです。

石鹸だけを使ったシンプルな洗顔

お化粧をしているとき、クレンジングでお化粧を落としてからさらに洗顔料を使って顔を洗っていませんか?
この洗顔方法も実はNG。これも「過度な洗顔」の領域に入ります。結婚式や濃いメイクをしているときにはクレンジングを利用することをおすすめしますが、クレンジングをしたら洗顔はお湯(または水)だけで十分です。特に肌への負担が大きなオイルクレンジングを使った後にはしっかりと保湿をしなければ、クレンジングで汚れを落とすどころか増やしてしまう可能性もあります。
普段、メイクがあまり濃くない方(お粉をはたいて眉毛を整えたりチークを少しつける程度)でしたら、クレンジングは不要です。洗顔料のみの洗顔をおすすめします。

続けたらきっと効果を感じる!シンプルな石鹸洗顔ライフ

世の中には様々なスキンケアグッズが販売されており、あれにもこれにも手をだしてしまいがちです。たしかに肌にハリが出たり肌のトーンが明るくなったり、という効果はあるのでしょう。
しかし、人間にはそもそも持って生まれた治癒能力があります。過剰な洗顔やスキンケア等、余計なことをしなければ肌は自然再生するものです。「スキンケアは絶対に使ってはダメ!」ということではありませんが、それだけが私たちの肌をきれいにしてくれるものではありません。

鼻パックや角栓除去剤などを使わずに、まずは「シンプルな石鹸洗顔」を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?体の内部からも外部からもストレスが減少すると、体の状態の良さがわかりやすく肌に表れますよ。

肌トラブル別手作り石鹸

手作り石鹸の魅力の一つは、自分の好きな材料で石鹸を作ることができること。もし、お肌のお悩みがあるのなら、自分のお肌に合わせて手作り石鹸を作ってみませんか?市販の石鹸でお肌が荒れやすいという方の自分好みの石鹸を手作りすることで、お肌悩みが改善するかもしれませんよ。

肌トラブル別おすすめの材料とレシピ

手作り石鹸は、基本的に栄養たっぷりの植物オイルが含まれているためお肌に優しく洗い上がりはすっきりすべすべ。それにプラスして加えるだけでもっと自分好みの石鹸になったらうれしいですよね!ここでは、お肌悩みに合わせたおすすめの材料とそのレシピを紹介します。

・毛穴汚れ

毛穴の黒ずみや皮脂汚れが気になる方におすすめなのは「ホワイトクレイ」です。ホワイトクレイは、クレイの中でもお肌に優しく皮脂を吸着しすっきりと洗い上げてくれます。古い角質もオフして呉れすので、洗い上がりはスッキリするだけでなくお肌のトーンが一段上がったように感じますよ。

<レシピ>

ひまわり油 180g

パーム核油 110g

パーム油 80g

苛性ソーダ 50g+精製水 111g

ホワイトクレイ 10g

これにお好きな精油を加えてもOKです!

・乾燥

乾燥が気になるあなたにおすすめなのは、「はちみつ」です。はちみつは、保湿効果に優れていて洗うだけでしっとりと潤う感じが実感できます。また、抗炎症作用もあるので乾燥が原因の大人ニキビの予防にもおすすめです。

<レシピ>

ココナッツオイル  310g

パームオイル    270g

オリーブオイル   270g

なたね油      100g

ミリスチン      20g

ステアリン      30g

精製水       450g

苛性ソーダ     137g

生はちみつ     150g

植物オイルも贅沢に配合して栄養満点な贅沢な石鹸の出来上がりです。毎日の洗顔がとっても楽しみになりそうですね!

・エイジングケア

エイジングケアにおすすめなのは、「アスタキサンチン」です。アスタキサンチンとは、エビやカニなどに多く含まれる天然の色素のことで、ビタミンEの何倍もの抗酸化力があることから、近年化粧品でもとても注目されている成分です。アスタキサンチンに加え、椿オイルなども贅沢に配合したレシピをご紹介します。

<レシピ>

椿オイル 200g

スイートアーモンドオイル 100g

マカダミアナッツオイル 100g

パーム油  100g

苛性ソーダ63g

精製水  150g

アスタキサンチン  8滴~お好みの量

アスタキサンチンを入れるタイミングは、オイルと苛性ソーダをかきまぜてトレースが出始めてからです。見た面もきれいな色の石鹸ができますよ。

お肌悩みに合わせて手作り石鹸をもっと楽しもう!

いかがでしたか?せっかくの手作り石鹸ですので、自分の悩みに合わせて作って使ってみることで新たな発見があるかもしれません。市販品でも上記のようなものはあるかもしれませんが、なかなか高額になってしまったりと手がでないという点も考えられます。

手作り石鹸なら、これだけの贅沢なオイルと配合してもコストは断然お得にできます。また、コールドプレス製法でじっくり作ることで、配合した栄養素が逃げずに使うことができるのもポイントです。

筆者は、体の乾燥が気になりかゆくなることもありましたが、手作りのはちみつ石鹸で全身の乾燥がきにならなくなりました。今では家族でリピートして全身使っています。

皆さんも、ぜひお気に入りのレシピを見つけてくださいね!

手作り石鹸  手作り石鹸

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