美白と肌荒れに効果大!米ぬかと酒粕を使った手作り石けんの効果

エミューオイルの手作り石鹸

酒粕を使った石けん

昔から日本酒が化粧品代わりに利用されていたように、酒粕にも同様の効能があり、石けん作りにはよく利用されるオプショナル素材の一つです。日本酒と異なり、ほとんどアルコール分は抜けているものの、少し残ったアルコール分がトレースを進める可能性もあるため、注意が必要な素材の一つです。

酒粕とは

酒粕は、日本酒の製造過程で発酵した固形物を搾って日本酒を取り出し濾過したあとに残ったものです。酒粕は絞ったまま平らに切り揃えたものを板粕、粒状に分けたものをバラ粕、酒粕に水や焼酎を練りこみ数か月熟成させた練り粕などの種類があります。

酒粕の効能

体内への摂取は、糖尿病や肥満、ガン、高血圧症からなる狭心症、心筋梗塞、アルツハイマー型認知症や老年性痴呆症、骨粗しょう症などの予防の効果のほか、アレルギー体質の改善にも効果があります。

石けんや化粧品など肌への効果としては、酒粕や日本酒は、米に豊富に含まれるリノール酸の持つ保湿作用や抗炎症作用があります。皮膚から水分が蒸発するのを防ぐため、乾燥肌に効果があります。また、肌を滑らかにし、バリア機能を高めるほか、メラニン色素の元となるドーパクロムの生成を防ぐため、シミやソバカス、日焼けに効果を発揮すると言われます。毛穴を開き老廃物を排出する効果も高いことから、酒粕は美肌効果があることで知られています。

酒粕を加えるタイミングやコツ

入れるタイミングによって、石けんの出来が大きく変わります。

先入れ

アルコール類はトレースを進める作用があるため、日本酒の場合はしっかりアルコール分を飛ばしてから使います。酒粕の場合も、日本酒ほどではないですが、残ったアルコール分がトレースを速めてしまうため、トレース後に加えることが多いのですが、先入れを好む人も多いようです。

酒粕を先入れにする場合は、オイルに混ぜ込みます。なるべく粒が残らないよう、ブレンダーなどを用いてオイルと撹拌するのが良いでしょう。少しダマが残る程度であれば、そのまま苛性ソーダ水と混ぜても問題ありません。酒粕を加えることでトレースも通常より進む上、ジェル化しやすい石けんになります。

後入れ

トレースが進んでしまうのを防ぐため、後入れとして利用するのが最も多いです。酒粕はそのまま石けん生地に入れると溶かすのに時間が掛かってしまうため、事前に少量の水で溶いてペースト状にしておきます。ゴムベラやすり鉢で溶くと良いでしょう。水の量が多すぎると、全体の水分量に影響し失敗の元となるため、入れすぎに注意しましょう。トレースが進むのが気になる人は、ペースト状にしてから一度レンジで加熱してアルコール分を飛ばしておくといいでしょう。酒粕は香りが残りやすく、精油の香りが残りにくいため、酒粕独特の匂いが苦手な人は、精油の香りが飛びにくいものを選ぶのがおススメです。

水分の置き換え

日本酒同様、アルコール分を含む水分を100%置き換えると鹸化反応中に分離してしまったりと失敗の元になります。アルコール分を含む水分を置き換える場合は、精製水を半分、残り半分をアルコールを含む水分にすると良いでしょう。入れるタイミングは、半量の精製水で石けん生地を作りトレースが出た後に、残り半量のアルコール水分を加えます。トレース後に加えることで失敗の確率はぐんと下がります。

配合する水分の半量の精製水に酒粕を加え、ブレンダーを用いてしっかり溶かしておきます。なるべくダマが残らないようにすることが重要です。

米ぬかの栄養素とは?

今回は、米ぬかを使った手作り石鹸のレシピをご紹介します。そもそも米ぬかってどんなものかご存知でしょうか?米ぬかとは、玄米から白米に精製されるときに出る粉で薄茶色をしています。米の栄養素は、玄米の5%ほどと言われており、このそぎ落とされる粉には玄米の栄養分のほとんどが含まれています。

その栄養素とは、

〇ビタミンB

〇ビタミンE

〇豊富なミネラル

など、本当にたくさんの栄養素が含まれています。

米ぬかの美肌効果

米ぬかを美容に使うと聞くと、「昔の人の美容法でしょ?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、その効果は侮れません!

〇お肌のターンオーバーを整える

お肌の成長にも必要な豊富なビタミン群が含まれているので、お肌のターンオーバーを整えてくれます。

〇エイジングケア効果

豊富に含まれるビタミンEは、抗酸化力が高い成分です。老化の原因の一つは、体の「酸化」です。それを防ぐことで、若々しいお肌を保つことができます。

〇古い角質を除去してくれる

米ぬかは、毛穴の黒ずみの原因にもなる古い角質を優しく落としすべすべなお肌にしてくれます。

このように、たくさんの美肌効果がある米ぬかを使わないなんてもったいないですね。

実際に昔の人は米ぬかを洗顔料替わりに使っていたそうですが、米ぬかを洗顔料替わりに使うだけでしっかり汚れはおちるのにしっとりとすべすべお肌になります。また、米ぬかをペースト状にしたものをパックとして使う方法もおすすめです。

しかしながら、やっぱり気になるのが「におい」ですよね…。米ぬか洗顔を続けていると匂いには慣れてくるようですが、もっと手軽に使えたらうれしいですよね。また、米ぬあkを一度に大量に流してしまうと排水溝のつまりも気になりますよね…

米ぬかと手作り石鹸

そこで、おすすめなのが、「米ぬか石鹸」です。手作り石鹸なら、米ぬかを混ぜ込むだけなので簡単ですし米ぬかの効果も手軽に得ることができます。作り方もとっても簡単ですし、匂いも気にならないのでプレゼントにもおすすめです。

米ぬか石鹸の作り方

それでは、レシピを紹介していきます。

<材料>

・米油 200g

・オリーブ油 100g

・ココナッツオイル 100g

・パームオイル 50g

・苛性ソーダ 66g

・精製水  170g

・米ぬか(無農薬) 大さじ1

・はちみつ  大さじ1

材料はこのような感じです。今回は、米ぬか石鹸ということで米油をベースにしたレシピです。ハチミツもプラスして、さらに保湿効果をアップさせました。泡立ちも良く、しっとりと洗いあがります!

<作り方>

1苛性ソーダ水を作、40度くらいに冷ます

2オイルを混ぜ合わせ、40度くらいの温度に湯せんで温める

3苛性ソーダ水とオイルを混ぜ合わせる

4トレースがでてきたら、生地の少量を別の容器に入れる

5少量とったほうに、米ぬかとはちみつを混ぜる

6しっかり混ざったら、元のボウルに戻しよく混ぜる

7型入れして固める

このような感じです。米ぬかを混ぜ合わせるときは、少量の生地tぽ混ぜ合わせてから全体に混ぜるとうまくキレイに混ざります。

また、少量取ったほうを、全部混ぜ合わせずに二層にする方法もおすすめです。米ぬかの自然な薄茶色と通常の石鹸の色のコントラストがキレイにでますよ。

昔ながらの美容法「米ぬか洗顔」を手作り石鹸にアレンジした米ぬか石鹸、ぜひチャレンジしてみてください。

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