無添加でも注意が必要!石鹸のアレルギー症状を回避する4つの方法

触れたり取り込まれたりするものに対し、体が過敏に反応してしまうことを「アレルギー」と呼びます。アレルギー症状はくしゃみやせきなどの軽いものから、アナフィラキシーショックと呼ばれる命に関わる重篤なものまで様々です。

食品やほこりで起こるイメージの強いアレルギー症状ですが、化粧品や美容グッズなど体に使うあらゆるもので引き起こされる恐れがあります。そのため、石鹸を使う時にもアレルギー症状の知識を確認する必要があります。

石鹸成分とアレルギーの関係

石鹸だけではなく、シャンプーやボディソープ、洗濯用洗剤は「界面活性剤」というカテゴリーに分類されます。本来混合できない水と油を癒着させて洗浄する役割がある界面活性剤ですが、石鹸の場合、化学物質を用いた「合成界面活性剤」が使われていることが珍しくないです。

この合成界面活性剤が体に蓄積し場合や、もともと化学物質に対してアレルギー症状が出やすい方は、石鹸の種類によってはアレルギーに悩む可能性があります。

無添加は安心?

合成界面活性剤に化学物質が使われていると知ると、無添加石鹸がより安心に思えてきますが、実は無添加だからといってアレルギー症状が出ないとは限りません。むしろ、無添加の素材によっては石鹸を使うことで高い確率でアレルギー症状が出ることもあります。過去には実際、テレビでも広く宣伝されていて愛用者の多かった石鹸で被害が出たケースも存在します。

天然素材を確認する

一般的な「無添加石鹸」は、合成界面活性剤の添加物を使っていないという意味の商品が多く、正確には「天然素材の添加物を使用した石鹸」ということです。そのため、天然素材と自分の体質の相性に問題がないかを調べる必要があります。

特に、乳成分や大豆成分を用いた無添加石鹸は非常に多いため、これらにアレルギーがある方は使用を避けましょう。中には小麦など、今までの石鹸では考えられなかったような成分が含まれていることもあるため、石鹸素材の確認は必須と言えます。

合成石鹸の知識も持つ

無添加石鹸が使えないからと言って石鹸の使用をあきらめる必要はなく、合成界面活性剤の石鹸を使うことも視野に入れておきましょう。しっかりとした企業の製品であれば、たとえ合成物質を用いた石鹸でも安全性が高いものがほとんどです。たとえ石鹸が無添加のものでないとしても、化粧水や美容液など他のグッズを天然素材のものにするという工夫が可能です。もちろん、他のグッズに関してもアレルギー対策として素材のチェックをしておきましょう。

通販商品は問い合わせを

最近ではテレビやインターネット通販で高機能の石鹸がよく販売されています。しかし、テレビであれば短時間でしか情報を得られませんし、インターネットではポジティブな情報が目に入りがちで、アレルギー情報を集めにくいです。

そのため、石鹸に対してアレルギーの心配がある方は、一度販売会社にアレルギー物質について直接電話するなどして確認することをお勧めします。

異常があればすぐに診察を

安心して使用できると思っていた石鹸でも、思わぬアレルギー反応が出てしまうことがあります。もし体に異常が出たら、すぐに医師の診察を受けるようにしましょう。また、異常が生じた時点で石鹸の使用は止めることも大切です。

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