手作り石鹸の着色はどうする?石鹸の色付けで注意したい4点とは

固形石鹼と洗顔フォームの違い

ただ単に使い心地が良いだけでなく、体や環境の安全が考慮された化粧品が人気になってきており、石鹸もその一つです。手の洗浄だけでなく、洗顔料やボディソープ代わりに、さらには歯磨き粉としても使える石鹸まで登場しています。

そして、自分に最適な石鹸を求めて手作りに挑む方も増加しており、手作りの過程で起こる色付けの問題が話題になっています。

色付けに使う素材の注意点

手作り石鹸の色付けにはいくつか問題点がありますが、まず取り上げられるのが色付けに使う材料の問題です。石鹸の色付けには、ジェル・粉末・液体タイプの3種類から着色料を選ぶことになりますが、これら3つの知識をしっかり持っておかないと、思っていた通りの見た目とはかけ離れた石鹸が出来上がってしまいます。

ジェル着色料の特徴

石鹸の色付けでジェルを使うと、光沢があり高級感のある雰囲気の石鹸を作れます。ジェルタイプの着色料は色の選択肢も多く、使う量の調整や保存もしやすいことから色付けには手軽な製品と言えます。

青色が得意な粉末着色料

石鹸の着色の中でも青色は難しいものですが、粉末タイプの着色料は青色がうまく出るという長所があります。ブルーには心を落ち着ける作用があるため、手作り石鹸を青に色付けしたい方は、粉末着色料を候補にいれておきましょう。

淡く自然な色合いの液体タイプ

ジェルと比べて滑らかな液体タイプの着色料は、手作り石鹸を自然な色合いに仕上げたい時に向いています。淡く色付けした手作り石鹸は浴室や洗面台に馴染みやすく、部屋のインテリアとしても溶け込みやすいです。また、他の色の液体と混ぜやすいため、グラデーションを意識した色付けが可能というメリットもあります。

苛性ソーダの取り扱いに注意

石鹸を手作りして色付けまでしようとすると、「苛性ソーダ」と呼ばれる物質を使う場面に直面します。手作り石鹸の情報では自然と紹介されることが多い苛性ソーダですが、実は非常に危険な物質で、取り扱いには販売員の指導や説明書の順守が欠かせません。

色付けの前後で苛性ソーダを使うことが多いため、たとえ手作りに慣れていても、石鹸を作るときは毎回苛性ソーダの知識を復習しておきましょう。また、初心者の方は可能な限り一人で苛性ソーダを扱わないことをお勧めします。

着色料の安全性にも注目!

手作り石鹸の色付けでは、化学物質を着色料として使うことも珍しくありません。もちろん、化学成分だからといってすべてが危険というわけではありませんが、逆にあらゆる化学的な着色料が「危険でない」と証明されているとも限りません。

最近人気になってきている手作り石鹸は、色付けに使う素材の安全性に関するデータがまだ十分とは言えません。初心者の場合、石鹸の色付けには天然由来の素材を用いる方が安心して手作りに臨めます。

最初はシンプルな色付けを

中級者以上は様々な着色料を加えて色合いを楽しむことができますが、手作り石鹸初心者の方は着色料を混ぜず、シンプルな色付けから始めてみましょう。天然素材でもうまく混ざらない着色料の配分がありますし、安全性の点からも単独の着色料で色付けに挑戦する方が適切です。慣れてきたら、独断ではなく正しい知識のもとで少量ずつ石鹸に着色料を混ぜていくとよいでしょう。

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