手作り石鹸に必要な材料をそろえる

手作り石鹼の材料

手作り石けんの基本材料は、オイルと苛性ソーダですが、オイルも数えきれないほどの種類があり、オプショナルとして入れる素材や香付けや色付けの材料も無限に存在します。だからこそ、素材選びは作り手のこだわりにつながり、他のソーパーさんとは異なるオリジナルの石けんを作ることが可能になります。また、加える素材によって石けん一つの値段が大きく異なるため、予算に応じた石けんづくりも可能です。なるべく予算を抑えたいのであれば、人工の香料や着色料を加えることもできますが、こちらではなるべく自然の素材にこだわった材料をご紹介していきます。

オイル(油脂)

保湿の高さで有名なオリーブオイル、石けんに硬さを出すパームオイル、泡立ちを出すココナッツオイルは、石けんの三大オイルとして知られています。米ぬか油、キャノーラオイル、ひまわり油、太白ごま油、グレープシードオイル、アーモンドオイル、大豆油、ひまし油、ピーナッツオイル、アボカドオイル、マカデミアナッツオイル、ヘーゼルナッツオイルなど食用としてよく知られる油のほか、保湿原料として美容商品に使用されるシアバターやココアバターなどのバター類まで種類は豊富にあります。オイルにより効能や石けんの使い心地、仕上がりが異なってくるため、好みにあったオイルを単体、またはブレンドして使いましょう。

着色素材

自然の着色素材として一般的なのは、クレイです。クレイは地層深くから取れる粘土で、デトックス効果があることから、昔から医療目的で使用されるほか、現在では美容目的としてパックなどで使用されます。色は、レッド、ピンク、イエロー、ベージュ、ホワイト、グリーン、ブルーなどがあり、色により効能が異なります。また、産地によっても若干色が異なるため、色んな種類を揃えておくと、石けんをデザインする際に便利です。

そのほかによく使用されるのが、ターメリックやパプリカ、ココアパウダー、竹炭パウダー、紫根パウダーなどです。

香りづけの材料

石けんを選ぶ際に重要視されるのは香りの良さでしょう。香り付けの材料には、人工のフレグランスオイルと、自然の植物などから抽出されたエッセンシャルオイル(精油)があります。市販されている石けんは、一般的に安価なフレグランスが使われています。人工のため、安価で香りが長く持続します。エッセンシャルオイルは揮発性があり、匂いが飛びやすいという難点がありますが、様々な効能や効果があるため、予算が許すのであれば是非香りづけに選んでいただきたい材料の一つです。ラベンダーやローズなどのフローラル系から、レモンやオレンジの果皮から抽出したもの、スパイスやハーブなどがあり、石けんのイメージなどに合わせて好みの精油ブレンドを使うといいでしょう。

オプショナルの素材

オプショナルの素材は数え上げれば切りがないのですが、一般的に手作り石けんで人気のある素材に、ハチミツやスパイス、ハーブ類、ゴートミルクやヨーグルトなどの乳製品、アロエ、スパイス、日本酒、ワイン、オーツ、コーヒー、紅茶などがあり、粉類のオプション素材はトレースが出た後、一番最後に混ぜ込むのに対し、液体類は苛性ソーダ水を作る際の水分の置き換えとして使用されることがほとんどです。ハーブなどは、パウダー状にしてそのまま混ぜることもありますが、そのままの状態でオイルに漬け込む抽出法もあります。

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