手作り石鹸で起こりやすい失敗と失敗を防ぐちょっとしたコツ

手作り石けんにありがちな失敗と原因対策

手作り石鹸を作る際に起こりやすい失敗とは

手作り石鹸を作る誰しもが、最初から上手にきれいな石鹸ができるようになったわけではないはずです。いろいろな失敗を重ね、対策をすることで少しずつ自分のベストな方法を見つけてきたという方も多いのではないでしょうか。

起こりやすい失敗やそれの対策法をまとめていきます。

〇固まらない

手作り石鹸は、植物オイルと苛性ソーダを混ぜて化学反応を起こさせ、「鹸化」させていきます。鹸化が終了すると生地で絵が描けるくらいの硬さになります。そのことを「トレースがでぃた」と言います。その状態になったら型入れし、固めていきます。しかし、いつも通りトレースがでた状態で型入れしたのにも関わらず何日たっても固まらない…表面は固まっているようでも中がどろっとしている…といったトラブルは多いようです。

<原因と対策>

原因の一つとして、「過冷却」が考えられます。過冷却とは、物質の温度が冷えて固体になる凝固点を下回っても固体にならない状態のことを指します。対策としては、一度物理的に衝撃を与える=冷蔵庫で冷やすことで、固体になるのを助けることができます。くれぐれも、型入れしたばかりの温かい状態で冷蔵庫に入れないようにしましょう。

〇泡立ちが悪い

これもよくあるトラブルの一つですね。肌への優しさや保湿力を優先するあまり、石鹸を水で湿らせて手に取ると泡立たずオイルが手にまとわりつくような状態になってしまう、石鹸としての使い心地はあまりよくなさそうですね。

<原因と対策>

考えられる原因としては、ナッツ系のオイルの配合が多い際によくみられる現象のようです。オイルの配合は、脂肪酸のバランスが石鹸に総合的なバランスを左右します。自分の好きなオイルを好きなように組み合わせられることは手作り石鹸の魅力ですが、やはり使いやすいレシピや成功しやすいレシピを押さえておくのが良いでしょう。

〇思った色にならない

キレイな色付けをしようと思ったのに、実際思ったような色にいならなかったということもよくあるようです。

<原因と対策>

オイルと苛性ソーダの化学反応によって石鹸は徐々に固まっていきますがその化学反応と重なって色素が飛んでしまうことが考えられます。着色は、オイルと苛性ソーダをしっかり混ぜトレースが出た後、型に入れる直前が基本です。(その後も、ゆっくりと化学反応し続けるので色が変わる可能性はあります。)また、クレイパウダーなど、元々ナチュラルな色味のものは比較的色素の変化が少なく目立ちにくいようです。

〇トレースができすぎる

オイルと苛性ソーダを混ぜるには、20分程度根気よく混ぜ続ける必要があります。根気よく混ぜ続けるつもりが、思ったより早くトレースができてむしろ固まりすぎたという経験はありませんか?固まりすぎの場合、石鹸として使えなくはありませんが

<原因と対策>

原因の一つとして、シアバターなどいバター系のオイルの配合量が多かったり牛乳をオプションで入れた場合に起こりやすいようです。対策は、こちらも配合量やレシピに注意して作ることが大切です。

試行錯誤の上にベストな方法を見つけましょう

いかがでしたか?思い当たることがあれば、改善してみてさらに楽しい石鹸作りをしてくださいね!

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