弱酸性の肌をアルカリ性で洗うメリットは?石鹸の意外な特徴3選!

手作り石けんのおすすめの型

phは酸性やアルカリ性のどちらに偏っているかを示しますが、肌はのphは弱酸性です。一方、一般的な石鹸のほとんどがアルカリ性で作られています。相反する肌と石鹸の性質はお互いに衝突して肌に悪影響を与えるのではと思われますが、実際にはメリットもあります。

アルカリ性石鹸の洗浄力とは

肌が弱酸性であるため、アルカリ性石鹸を使うと刺激が与えられ、皮脂が落ちやすくなります。必要以上に皮脂を落としてしまう可能性もありますが、自分の肌に合った石鹸を選べばそのリスクは回避できます。

また、肌には一定のサイクルがあり、洗顔後も皮脂が分泌されて再び弱酸性へと戻っていくため、アルカリ性石鹸で洗ったからといって肌の弱酸性が失われるわけではありません。

合成系の製品と石鹸の比較

市販のボディソープ・ハンドソープ・洗顔料の多くは「合成界面活性剤」に分類される一方、多くの石鹸は「界面活性剤」に属しています。前者は合成された化学物質の作用により、水と油をくっつきやすくして肌の皮脂を徹底的に落としていきます。

それに比べるとアルカリ性の石鹸は肌への刺激が少なく、天然系の製品も多いため、肌への安全性は合成系のものより高いと言えます。

アルカリ性の表示は商品選びの指標

石鹸の中には先ほど解説したような合成界面活性剤のものも存在しますが、安全性を考慮するとアルカリ性の商品の方がお勧めです。他の洗剤と比較すると、石鹸は顔や手を洗ったり、ボディーソープとして使ったり、シャンプーとして使ったりするものもあります。

部位によって肌の強度や皮脂の量は異なり、同じ石鹸でも使う場所によっては刺激が強すぎることが少なくありません。リスクを最小限にするためには、刺激の弱いアルカリ性石鹸を購入しましょう。

アルカリ性石鹸でターンオーバーを促進!

アルカリ性石鹸には肌の角質の詰まりを優しく落とす力がありますが、これによって肌の再生が促進されるというメリットもあります。肌の回復はターンオーバーと呼ばれ、角質や皮脂が蓄積するとターンオーバーが妨げられてしまいます。アルカリ性石鹸は肌の汚れを落とすのはもちろん、弱酸性の肌に適度な刺激を与えることでもターンオーバーを促します。

様々な油脂を含む石鹸製品

アルカリ性石鹸は水酸化ナトリウムと油脂と呼ばれるものから成り立っており、油脂は製品によって種類が異なります。そのため、肌に合うアルカリ性石鹸かどうかは油脂の相性によると言えます。

また、安価で手に入る石鹸には添加物が入っていることが多いですが、添加物が必ずしも悪いものとは限りません。天然素材が添加されたものも多いため、製品の表示をしっかり確認したうえでアルカリ性石鹸を購入するようにしましょう。

純石鹸や手作りもお勧め

アルカリ性石鹸の中には、98%が石鹸成分のみで占められている「純石鹸」と呼ばれるものがあり、色や香りは楽しめないものの、非常に安全性が高い商品です。また、純石鹸をもとにお好きなハーブやアロマ、着色料を使って手作りの石鹸を作ることもできます。

どうしても市販の石鹸が合わないという方は、事前に作り方の知識を持ったうえで、純石鹸でハンドメイドのアルカリ性石鹸を作ることをお勧めします。

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