子供向けの自由研究に!手作り石けんのアイディア

削って作る簡単石けん

一般的に石けん作りというと「劇物を使うので危険」という知識が先行し、子どもは楽しめないように思われがちですが、劇物を使用するコールドプロセス製法でなくても石けんを作る方法はいくつかあります。物作りが好きなお子様と一緒に楽しめるほか、子どもの学校の自由研究としても最適で簡単にできる石けん作りのアイディアをご紹介していきます。

溶かして固める石けん(M& Pソープ)

グリセリンソープとも呼ばれるM&P (Melt & Pour・溶かす&注ぐ)ソープですが、湯煎またはレンジで溶かして、型に入れるだけと非常に簡単なため、子どもだけでも取り組めます。

材料

・M&Pソープ
500gまたは1kg単位で販売しています。最近ではゴートミルクを加えた白いM&Pソープも販売していますが、基本は透明のため、色付けなどでアレンジがしやすいです。

・石けん型や焼き菓子用の型
・フードカラーなどの着色料
・クッキーやケーキ用としてスーパーで手軽に入手できます。
・フレグランスオイル

人工の香料になりますが、天然のエッセンシャルオイルより安価です。

手順

① M&Pソープは必要量を包丁でカットし、耐熱用ボウルに入れます。

② 鍋に湯を沸かし、ソープの入ったボウルを入れて湯煎します。(レンジで溶かしても良い)

③ 溶けたら型入れし、フードカラーを好みに合わせて1~3滴とフレグランスオイル(全体量の1%程度)を加え、よく混ぜて出来上がりです。

注意点やアイディア

M&Pソープはすぐ固まるため、コールドプロセス製法の石けんのように1カ月以上も熟成する必要がなく、固まるとすぐに使えるのが利点ですが、固まるのが速いため、もたもたしていると作っている途中で固まってしまうことも少なくありません。出来る限り手早く仕上げましょう。
フードカラーは少し加えただけでかなり濃い色が出ます。M&Pソープの透明感を残したい場合は、入れ過ぎに注意しましょう。
作り方のコツを掴んできたら、色を変えて数色のレイヤーを作ったり、コンフェ入りにするとぐんと魅力的な石けんになります。

手持ち石けんをオリジナルに

使用予定のない手持ちの石けんをすり下ろして再度固めて、オリジナル石けんが簡単に作れます。

材料

・手持ちの石けん

・手持ちの石けんを包丁で細かく刻むか、おろし金ですり下ろしておく。
・お湯(石けんの30%)

・ハーブティーなどでも良い。
・オプショナル素材:蜂蜜やゴートミルクパウダー等
・石けん型
 少し固めにし、手で成形するだけでも良い。

・ビニール袋

手順

① 細かく刻んだ石けんをビニール袋に入れ、お湯を少しずつ加えながら、ビニール袋の上から揉み、好みの固さにする。

② 蜂蜜やゴートミルクパウダーなど、オプショナル素材を練りこみながら混ぜる。

③ しっかり混ざったら、石けん型に入れるか、固めであれば手で成形する。

④ 固まったら型から出し、乾燥させて出来上がり。すぐに使用可能です。

⑤ 塩水で石けん作り

⑥ 塩さえあれば、液体石けんを個体石けんにすることが可能です。

塩水で石けん作り

塩さえあれば、液体石けんを個体石けんにすることが可能です。

材料

・液体石けん
カリ石けん記載のあるもの。無添加、無香料が望ましいですが、香料が入っている場合は、フレグランスオイルの使用は不要です。

・塩 180g
・2Lのペットボトル
・フレグランスオイル
・石けん型
・250cc容量の紙コップ
・網目の細かいざる
・割り箸

手順

① ペットボトルに塩と水500mlを入れて、振って溶かします。

② 紙コップの4分の1まで液体石けんを注ぎ入れます。

③ そのコップにこぼれない程度に①の塩水を注ぎ入れます。

④ 上部に石けんが浮いてくるので、ざるで塩水を切り、石けん部分だけを取り出して水分を搾りフレグランスオイルを混ぜます。

⑤ 石けんを好きな石けん型に押しながら入れます。

⑥ 型出しして、乾いたら出来上がりです。

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