ちょっと待った!小さい石鹸、泡立たないけど捨てないで!再利用法教えます

小さくなった石けんの再利用

液体石鹸なら補充すれば良いけど、固形石鹸は使えば使うほど小さくなっていってしまう…。最後には泡立ちも悪くなり、捨ててしまう方も多いのではないのでしょうか?

なぜ泡立ちが悪くなってしまうのか、小さくなってしまった石鹸(以下、チビ石鹸)は捨ててしまうしか方法がないのか。

チビ石鹸が泡立ちにくくなる原因と予防法、そしてチビ石鹸のリメイク方法をご紹介します。

チビ石鹸が泡立ちにくい原因とは?

泡立ちにくくなる原因は、大きく2つに分けられます。

摩擦面の縮小

1つは、摩擦する面積が小さくなることで、摩擦による泡立ち量が減ることです。これは、想像の範囲ですよね。

湿気による影響

2つ目は、石鹸の中の泡立ちの良い成分が先に溶け出してしまったことが挙げられます。軟らかくて水によく溶けやすい成分は、泡立ちを良くする特性があります。しかし、多くの場合は、石鹸使用後に毎回乾燥させることはないので、水に濡れっぱなしの状態が続き、柔らかい部分、すなわち泡立ちやすくする成分が溶け出してしまっているのです。

柔らかい部分が溶け出してしまった後は、硬くて溶けにくい泡立ちの悪い成分しか残らない状態になります。

…ということは?

石鹸の泡立ちを保つ方法

最後まで、泡立ちのよい状態の石鹸にするには、石鹸使用後にしっかりと水切りをし、乾燥させておくことがポイントとなります。

少々面倒な作業かもしれませんが、気持ちよく石鹸を使い続けるにはこの方法を習慣化させるしかありません。

そんなこと、面倒で習慣にできない!という方。チビ石鹸の違う使い道は他にもあります。

泡立ちの良い状態へ戻す方法

電子レンジでチン!

意外にも身近にあるもので、簡単にチビ石鹸を復活させることができます。

材料

・チビ石鹸(※乾燥させた状態であること)

・紙コップなど、使い捨ての容器

作り方

1.チビ石鹸を紙コップに入れて、20~30秒ほど温めます。

2.石鹸がモコモコとふくらみ始めます。ふくらみ始めたら電子レンジSTOP!

3.火傷に注意しながら容器を取り出し、通常温度で冷ませば完成です。(簡単!)

使い心地

電子レンジで食べ物や飲み物が温まるのは、マイクロ波により物質の分子を振動させているからなのですが、石鹸も同様、石鹸の中に含まれている成分の分子を振動させて、その摩擦熱で石鹸をふくらませています。

マイクロ波とか、分子とか難しい単語を使ってしまいましたが、要するにガチガチに固まってしまった石鹸をほぐしてあげる、ということです。

電子レンジで復活させた石鹸は、新品のときよりも水に溶けやすく柔らかくなります。ボリュームが増え、さらに泡立ちも良くなる一石二鳥の方法です。

湯せんでじっくりやわらかく

電子レンジの方法も手早く簡単にできるのでおすすめですが、モコモコのタイミングを見計らわないと電子レンジいっぱいにモコモコが広がってしまうので、失敗を避けたい方には湯せんをおすすめします。

材料

・チビ石鹸(後で刻むので、乾燥させた状態のほうが望ましいです)

・お湯(石鹸量のおよそ1/5)

・ビニール袋

作り方

1.チビ石鹸を細かく刻みます。(おろし金を使ってもOK)

2.細かく刻んだ石鹸とお湯をビニール袋に入れてこねます。

3.ひとまとまりになったら、好みの形に整えて乾燥させれば完成です。

<ひとことメモ>
こねる段階で、ハーブやアロマオイル、ドライフルーツなどを混ぜると、新しい石鹸に生まれ変わります。

固形石鹸から別のカタチへ

液体ソープへ変身

チビ石鹸のリメイクは「復活させる」だけではありません。液体ソープに変身させることもできます。しかももの凄く簡単!

材料

・チビ石鹸(後で刻むので、乾燥させた状態のほうが望ましいです)

・お湯(石鹸の4倍の量)

・重曹(適量)

4.液体ソープを入れる容器

作り方

1.チビ石鹸を細かく刻みます。(おろし金を使ってもOK)

2.容器に、細かく刻んだ石鹸を入れ、4倍の量のお湯と重曹入れてよく混ぜます。

3.一晩放置すれば完成です。

とろ~りとした液体ソープの完成です!重曹を加えることにより、より泡立ちが良くなります。

ハサミ磨きへ変身

長年使用したハサミは汚れが付き、切れも悪くなります。そこで、チビ石鹸が活躍します。ハサミの刃にチビ石鹸をこすりつけると刃の汚れがきれいになり、切れ味もよくなります。

チビ石鹸inスポンジ

食器洗いや、お掃除の際に洗剤を使いスポンジで磨く方法をとることがあると思います。そんなときにも、このチビ石鹸は活躍します。

厚地のスポンジに切り込みを入れて、その中にチビ石鹸を入れます。そのまま水に濡らしてスポンジを使えば、洗剤不要でお掃除ができてしまいます!

ジーパンの汚れ、擦り切れ予防

ジーパンの膝の部分は、関節部にあたるので伸び縮みや擦り切れたりして痛むことがあります。チビ石鹸を気になる部分に軽く擦り込むと、汚れや擦り切れの予防になります。
石鹸なので、洗濯で洗ってしまえばすぐに洗い流せるのでおすすめです。

フレグランスとしても

香り付きのチビ石鹸なら、芳香剤としても活用できます。

チビ石鹸をよく乾燥させ、茶こしパックやサシェに入れて、タンスやクローゼット、トイレや玄関に置いても良いかもしれませんね。

香水スプレーのように香りが強すぎないので、どんな場所でも活用できそうです。

まとめ

ひと手間加えれば、チビ石鹸も大きな活躍をしてくれます。一度ほぐした後に、アロマやハーブを入れて違う石鹸に変身させるのも楽しいですし、香りや色がついていないチビ石鹸は、ハサミ磨きやジーパン汚れ防止などに役立ちます。

チビ石鹸を新しく生まれ変わらせて、最後まで使ってあげましょう!

手作り石鹸  手作り石鹸

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA